カテゴリー「T2V裏技」の記事

2009年11月 6日 (金)

そうこうしてるうちに次バージョン

ってことで、キャラクタ作成講座をやる、と宣言してから時間経っちゃいましたが、次のバージョンではもっと完成度が上がるんで、そこで改めてやろっかな、と思ってます。

ここ一ヶ月、おかげさまで商売ネタなどもけっこう出揃って、けっこう忙しくなりました。なかなかフリー版に手をかける時間が取れなくなりましたが、これって自分のライフワークでもあるので、引き続きがんばってやりますよー

久しぶりのブログで、少しは新ネタを書かないとな、ってことで、T2Vにマニアックに関わっていらっしゃる方に少しヒントです。

T2Vには「演出」って考え方があり、演出を選んで台本を書きます。この演出は、では、どうやって作られているかというと、FILと呼ばれるパッケージを作ることで出来ています。このFILの実体は、Program Filesの下のT2VPlayerインストールフォルダの中のbin\plugins\filterの中にフォルダ毎に格納されています。

実は、バージョン1.4βから、新しいタイプのFILが一部採用されてます。現在だと、3chars、Beerdrinkers、Schoolがそれです。これらのタイプは、実は、演出テンプレートがTVML形式でテキストファイル化されているのです。

たとえばフォルダ「School」の中を見ると、school.filっていうファイルがあります。これが実はFILの実体なのですが、ただのテキストファイルで、中を見るとXMLになっていて、TVMLで演出のテンプレートが書かれているのが分かります。

たとえば、このテンプレートTVMLを一部書き換えて保存すると、T2Vプレイヤー起動時に書き換えられた演出テンプレートが起動します。

TVMLを少しご存知の方は、これをいくらか書き換えて試してみると面白いです。ちなみに、この.filファイルはUTF-8なので、ウィンドウズのテキストエディタで保存するとNGです(Shift-JISになっちゃうので)。UTF-8が扱えるエディタを使ってくださいね(たとえばTera-PADなど)

以上、かなり相当マニアックな内容でした。。。

ではでは!


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2009年8月25日 (火)

From time to time 英語の続き

夏休みの季節も終わっちゃいますね~

間が空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。このブログも、すっかり「ときどき」になっちゃいましたが、まあ、気楽に行くことにします。

T2VプレイヤーV.1.3になって英語しゃべりをそこそこにサポートするようになりました。ただし、英語の音声合成ソフトは別途必要なわけで、それが問題です。ちなみに、音声合成ソフトはTTS (Text-To-Speech)と言います。

前回では、WindowsXPにプリインストールされているMicrosoft Samという英語TTSを鳴らしてみました。

今回は、そのむかし(5年ぐらい?)、マイクロソフトがフリーウェアで公開していた英語TTSで鳴らしてみることにしましょう。以下をアクセスしてください。
http://hayashimasaki.net/T2V/special/

ダウンロードして、解凍して、5つのインストーラーをすべてインストールしちゃってください。これで、フリーの英語の音声がずいぶんたくさん使えるようになります。

最新のプレイヤーのデフォルト演出では、AキャラとBキャラに英語または日本語を自由に割り当てられます。たとえば

A:(english)
B:(japanese)

と、書けば、Aが英語、Bが日本語をしゃべります。これを使うと、英会話教室ネタや、日本語教室ネタもできますよね。

と、いうことで、前述のTTSをインストールした後、次のスクリプトを再生してみてください。

それでは、Enjoy!!!

(night)
B:(character:FOGG)
A:(japanese)
B:(english)
B:(speak fast)
A:そくせき英会話の時間です
B:We're giving you some useful English expressions.
A:はい、今日のお題です
(wait)
A:「なんてこったい」を英語で言うと
B:What the hell!
A:はい、もう一回。
A:「なんてこったい」
A:わ?(字幕:は?)
(upshot of B)
(wait)
(caption off)
super:What the hell!
B:What the hell!
(wait)
B:What the hell!
(wait)
(super off)
(caption on)
(twoshot)
A:それでは、ごきげんよう
B:(look at fellow)
B:Hey, lady.
A:(look at fellow)
A:何かしら?
B:Why don't you go for dinner after work?
A:悪いわね、私、英語わからないのよ
(upshot of B)
B:(look at camera)
B:(open mouth)
(wait)
B:(nono, fast, no blocking)
B:Gyuuuuuuuuum!
B:(close mouth)
(twoshot)
B:(look at fellow)
B:But you're an English teacher, aren't you?
A:そうよ、そうに決まってるじゃない
B:(nono, fast, no blocking)
B:How come you got me saying?
A:日本語で話してみなさいな
A:ナンパするのはそれからよ!
(upshot of B)
B:(ふるえる)
B:(look down)
(wait)
B:(nono, fast, no blocking)
B:Gyuuuuuuuum!
B:(stop shaking)
B:(look at fellow)
(twoshot)
(wait)
B:Anooo(字幕:アノー)
(wait)
B:Gohan wo issho knee tarbei mar senka?(字幕:ゴ飯ヲ一緒ニ食ベマセンカ?)

A:ご飯を遺書に食べま千川?
(upshot of B)
B:(look at camera)
B:(open mouth)
(wait)
B:(nono, fast, no blocking)
B:Gyuuuuuuuuum!
B:(close mouth)
(twoshot)
A:バカとは付き合いきれないわね
A:(look forward, no blocking)
A:(turn 160 degree)
A:(walk 25 step, no blocking)
B:(look at fellow)
(wait)
(longshot)
B:Choto matte kuda sai(字幕:チョット待ッテクダサーイ)(同時)
B:(turn 90 degree)
B:(walk 10 step, fast)




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2009年7月28日 (火)

英語をしゃべらせたい

今回はどうしても英語をしゃべらせたい! というネタです

実は英語のサポートは次のバージョンからなのですが、今現在でも何とか英語をしゃべらせることができます。

tvml:character:setvoice(name=B,voicetype="Microsoft Sam")
B:Hi, everybody.
B:Am I speaking English?

Windows XPの人は上記でしゃべるはずです。「Microsoft Sam」っていう英語のオッサンの声がプリインストールされているので、それが鳴るのです。

Vistaの人は、たぶん、「Microsoft Anna」にすると女性の声でしゃべるはずです。僕がVistaを持っていないせいでチェックしてないんですけど・・

いかがでしょう!


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2009年6月23日 (火)

どうしても、どうしても、カメラアングルを自分でやりたい

もう、ちょっと前になっちゃいましたが、カメラのお話をしました。T2Vではカメラアングルはあらかじめ決まっているので、あとはそれをどのように繰り出すか、が勝負です、ということでした。

T2Vで使えるのが、アップショットとツーショットのロングショットだけ、これだけじゃなあ、、、 と思う人も多いかも知れませんね。肩越しのショットだとかあおりショットとか、俯瞰ショットとかまだまだいろんなアングルがあるし、カメラアングルは自分で決めたい、と思う人も多いでしょう。

うーむ、たしかに。。。

T2Vの元になっているTVMLという言語ではカメラアングルなどは自在にユーザーが決められるのですが、TVMLの台本はT2Vの台本と違って、なかなかに難しいです。

と、いうことで、ここでは、どうしてもカメラを自分でやりたい、という人のためにマニアックな方法を紹介しておきますね (ただ、これは使うのは、けっこう大変です)

tvml: camera: position(name=Cam, x=1.0, y=0.85, z=0.1, rx=-18, ry=60, rz=0, vangle=60)
A:これでどんな感じでしょう
B:デスクの上にカメラがある感じですね

これを再生すると、こんな風な絵になります

Camangle

実は、この一行目の「tvml:」というのは、この後の一行はTVMLスクリプトですよ、という意味で、camera:position(...)というのがTVMLでカメラを設置するコマンドなのです。T2Vで使っているカメラの名前はCamとCamOTHER(ロングショットのときのみ)なので、ここではname=Camと指定してます。また、x,y,zがカメラ位置の座標(m)、rx,ry,rzがカメラの回転(度)、vangleが画角(度)と呼ばれるズーム率です。

まあ、理屈はともかく、この一行目のx, y, z, rx, ry, rz, vangleをひたすらいじるとあらゆるカメラアングルができるのです。

今のところ試行錯誤でめったやたら数値を入れて調整するしかないんですが、ひょっとしてマニアックな人はけっこうハマるかも・・・

x,y,zなどのもっと詳しい解説は、また次回にでも。

今日は、どうしても、どうしてもカメラのアングルを自分でやりたい! というマニアックな人向けの内容でした~

ではでは!



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2009年4月17日 (金)

字幕の改行のしかた(裏技)

字幕を見ていると、なんだか改行の仕方がイマイチだ、と思うことがありませんか?

例えば、「改行のしかたがどうもおかしくて困ってます」と入れると

改行のしかたがどうもおかしくて困ってま
           す

といった感じで「す」だけ下にピョコっとついていてヘンです。

これは裏技ですが、字幕を途中で強制的に改行させる記号があります。次のように書いてみてください。

改行のしかたが<br>どうもおかしくて困ってます

こうすると「<br>」のところで改行が入り次のように表示されます。

   改行のしかたが
どうもおかしくて困ってます

この<br>という記号は、HTMLと呼ばれる表記で、「改行」を表しています。T2Vプレイヤーはその一部を機能としてサポートしているのです。

裏技でした、それでは、このへんで!

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2009年3月24日 (火)

読みのアクセントその3(裏技)

さて、前回は「いまいち」という言葉を次のように入れるとちゃんとしたイントネーションで読む、というお話でした。

<発音::イマ’イチ>ですね

そもそもの最初に戻ると、次のように普通に入れるとイントネーションが変でした

いまいちですね

実は、これが何で変なイントネーションになってしうかと言うと、コンピュータがこの文を受け取ったとき、「いまいち」をひとつの単語として認識せず、「いま」と「いち」に分けてしまったのがその理由です。つまり「いま いち ですね」と読んでしまっていたのです。これであの変なイントネーションが納得できたでしょう?

それで<発音::イマ’イチ>という表記は、実はコンピュータに次のように指示しているのです。

(1)イマイチというひとつの単語である
(2)イマイチの「マ」にアクセントがある

<>でくくったり、その後に「発音::」などと書くのは一種の決め事でおまじないみたいなものです。それから、読み仮名は必ずカタカナで書いてください。そして、「’」(アポストローフィー)の記号は「この記号の直前の文字にアクセントを置く」という意味なのです。これで「いまいち」をめでたく正しく読むようになる、というわけです。

それから次の書き方でも正しく読んでいました。

イマイチですね

このようにカタカナで書いた部分は、コンピュータは「ひとつのかたまり」として見るので(外来語みたいな感じ)、この場合には正しく読めたのです。

ちょっと難しかったでしょうか?

でも、いろいろやってみると面白いですよ!

ではでは

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2009年3月21日 (土)

読みのアクセントその2(裏技)

アクセント直しの続きです

さて

い’まいちの読み方がい’まいち

と書くとかなりいいけど完全に正確じゃない、でしたね? この「いまいち」を本当にちゃんと読ませるには次のように書きます

<発音::イマ'イチ>の読み方が<発音::イマ'イチ>

カット&ペーストして読ませてみてください。完璧でしょう?

このオマジナイみたいな記号の意味は、また次回!

しかしこれって、やり方を覚えるとけっこうハマリます。ちゃんと読んだくれたときはヤッター!って感じで悦に入っちゃう。

ちょっと種明かしすると、実は、もっとイージーな方法があります。それは

イマイチの読み方がイマイチ

と、「いまいち」をカタカナで書くのです。読ませてください。これも完璧でしょう?

なーんだ、最初から言えよ、と思うかもしれませんが、僕も実はついさっき気づいたんです。

なんでそうなるかについては、これまた次回!

ではでは



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2009年3月19日 (木)

読みのアクセント(裏技)

はい、前回は、「いまいち」という単語をイマイチちゃんと読んでくれない、という話でしたね。ここでいきなり裏技紹介です。

さて、次の文をT2Vプレイヤーに入れると

いまいちの読みがいまいちです

かなり変ですよね。「いまいち」の最初の「い」が強くなってしまっています。では、次のように「’」記号を間に入れたものを読ませてみてください。

い’まいちの読みがい’まいちです

こうすると、かなり改善されませんか、割とちゃんと読んでいるでしょう?

というわけで、この「’」記号(アポストロフィーという名前です)で単語のアクセントを制御できるのです。この記号は全角でも半角でも構いません。

さて、でも、耳ざとい(と言うんでしょうか?)方は、まだ何かヘンだ、と気づかれているかもしれません。実は、これはまだ正確にはなっていません。

正確なアクセントでの読ませ方は、次回をお楽しみに!

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